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長野県伊那市　分杭峠、行ってきました。

分杭峠が”パワースポット”と言われるようになったのは、案外最近のことです。
平成7年に著名な気功師（張志祥氏）が分杭峠が「ゼロ磁場」という特別な空間であることを発見したそうです。
分杭峠は中央構造線の真上にあります。

「ゼロ磁場」とは、２つの磁界の方向が向き合って、互いを打ち消し合うことで磁場が発生せず「ゼロ」になっている場所です。
”磁場が発生しない”と言うとエネルギーが無いようなイメージが浮かびますが、実際は双方から強い力で押し合いつつも均衡を保っている状態です。「ゼロ磁場」では「氣」が発生していると言われています。
その氣は、、、「めっちゃいい氣出てました～」という強い感じでは無く、優しい氣を感じました。
山を下りてから、「さっきのゼロ磁場とこことは明らかに違う。ゼロ磁場の氣は優しかった」とあらためて氣の違いを実感したのでした。この体感を通した経験は貴重なものとなりました。